草加宿場祭り10/2(日)

　雨の多い９月が終わり久々に晴れたこの日。朝から気温は上昇。２７度になるとの予報だが、お日様が出ているので路上は真夏を感じる暑さだった。

　草加宿場祭り・・・草加の人々の思い入れがいっぱい詰まったお祭りだ。お神輿はもちろん、幼稚園や小学生の楽隊がいくつも旧日光街道を練り歩く。その横を楽隊の子どもたちの保護者達がカメラやスマホを持って一緒に歩いていく。「晴れてよかった」・・・我々の演奏もだけど、この人たちのためにもつくづくそう思った。

　路上ライブ・・・草加のアコスの前の広場での演奏が「騒音」問題で出場が難しくなってから久しい。でも、今日は草加市挙げてのお祭り日。音も出すのもお墨付き！！観客たちはいっぱい来てくれた。本当にうれしいこと限りない。青いドレスを着てドラムスティックを持ったドラムスメ・エーコタンと赤いドレスを着てシンセサイザーを肩から掛けてるレディ・ババちゃんの人形を作ってきてくれたファンの方がいた。そのドレスは中央公民館で着たときのもの。写真を載せたので見てほしい。すっばらしい出来映えです。写真を見ると、もう一つ(一人？)お人形があります。これは時々手伝いに来てくれる綾香さんです(中央公民館の時来てくれました）。

　演奏が始まれば、タクトを振る人、踊りだす人、手拍子を取る人。みんなの笑顔がうれしい。みんなの顔がよく見える路上ライブは、スポットライトを浴びての舞台上の演奏にはない観客たちとの近さを感じる。もちろん、どちらもいいけどね。来てくれてありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします。